香典返しのマナー

香典返しの時期


はじめてのお香典返しになりますと、香典返しの時期はいつなのか、お香典返しの品物をどうするか、挨拶状をどうするか。あわせて、ご法要の用意やご親戚様への連絡、お寺さんとの打ち合わせ、ご仏壇からお位牌までの手配、お墓のご用意までと、とても多忙を極めてしまいます。
こちらでは、はじめての香典返しとして、ご法要までの簡単な準備と香典返しの時期や流れをご案内しております。



※以下は、七七日忌法要での流れとなっております。
五七日忌(35日法要)の場合には、法要まで2週間ほど早まりますので、ご注意が必要です。当店では、五七日忌(35日法要)の挨拶状も無料作成しております。ご注文の際に、ご指定ください。
葬儀後 七七日忌法要までの流れ
葬儀後 七七日忌法要までの流れ

葬儀後1週間目から4週間目の流れ

毎日の忙しさに追われる日々の中、七七日忌法要の事、香典返しの事もお考えになっていることと思われます。

1)葬儀後、香典帳・芳名帳を整理することからはじめます。

お預かりしたお香典を、誰からいくらお預かりしたのか整理しなければいけませんが、これはなかなか手間と時間のかかること作業となります。

御香典帳・お香典袋から整理をはじめます。
氏名・ご住所・お電話番号と整理して、お香典をリスト化します。その際、香典金額も一緒にリストに記入いたします。お返しを決める際の予算の目安となります。
必要に応じて、香典袋を確認し、氏名・ご住所にお間違いがないか確認します。
※七七日忌法要にお招きする予定の方に印をつけておくとよいでしょう。おって連絡する際に有効になります。

2)香典金額に対するお返しの金額を決めます。

一般的には「半返し」といわれ、一万円のお香典なら、5,000円程度とお考えになればよいですが、香典の他供花、お供物等をいただいていたら、それも合わせてお考えになるのがよいでしょう。

※香典返しには、いくつか「決まりごと」があります。例えば挨拶状の体裁のこと、掛け紙の水引のこと等、不明な点ありましたら、私共にご連絡下さい。
宗教や、地域による違い等もございます。

当ショップ:おこころざし.com
https://www.ococorozashi.com/
TEL(フリーダイヤル):0120-566-127

3)法要の日時をお寺さんとご相談して決め、お招きする方に伝えます。

七七日忌法要は、ご本堂のご利用・お寺さんのご都合を考慮して本来の日よりも早めに営まれることが多いとおもいます。
また、ご親戚様もお集りできるように、忌明け法要は、土・日曜日にされることが多です。
まずは、お寺でのご都合を確認するためにお早めにご連絡をいたしましょう。
また、お位牌のご用意は早めに必要となるとおもいますので、不明な点はこの際にご相談できます。

法要の日程が決まりましたら、ご親戚様にご連絡をして、ご参列の確認をすすめます。
※この際に、法要案内はがき(法要の連絡と参列の確認)が必要でしたら、作成と郵送を早めに手配をします。

4週間目から7週間目(四十九日)まで

※七七日忌法要のご用意を、お寺さんと確認し、ご相談してすすめます。この際に、お位牌の有無や、お墓へのお花・卒塔婆など、法要当日にご用意するものの細かい打合せとなります。

4)忌明け後に、お返しの品を発送できるよう、用意をいたしましょう。

整理したお香典のリストに基づいて、香典返しの品を購入しなければなりません。
必ず、ご挨拶状を添えて、ご法要の後にご発送までしなければなりませんので、ご挨拶状の記載するご戒名やご法要の日時が、ご注文の際に必要となります。
お品物のご用意やご挨拶状の準備・確認などで思ってるより時間がかかるショップもありますので、早めにご確認・ご購入が必要となります。
法要前にご発送とならないよう、日時指定で購入するようにしましょう。

5)法要の際の、手渡しのお返しの品も忘れずに手配しましょう。

ご法要に参列いただいた方へ、御仏前に対するお返しの品(法事品、粗供養品など)を用意して、お渡しすることもあります。
お香典のお返しと同じように手配が済めば、余裕をもって忌明け法要を迎えられることでしょう。

6)年賀状のこと。

暮れが近づきますと、年賀欠礼のはがき(喪中はがき)の用意を済まさなければいけません。年賀はがきの用意がすすみ投函がはじまる12月上旬には、喪中はがきのお届けができるほうがよろしいでしょう。
12月を過ぎてしまった場合には、喪中はがきにかわって「寒中見舞いはがき」を利用しましょう。
文章の内容は、当ショップの見本画像、印刷屋さんの所定文、PCなどで使うはがきソフトなどの所定文を参考にされるといいでしょう。

7)喪中だけれど年賀状をいただいた時

12月になってからのご葬儀など、ご連絡は行き届かないこともございます。喪中の年始に年賀状をいただいた時は、「寒中見舞いはがき」として、年賀欠礼が遅れてしまったことと、葬儀をとりおこなったこと、近況などを、松の内(1月8日あたり)を過ぎてから届くように準備をして、お知らせしてあげるのが親切なご対応かと思います。


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