おこころざしスタッフコラム集
香典返しのこと
こんばんは。
おこころざし.com、スタッフの岩崎です。
今日は、「香典返し」のことについて、少し私の知っている範囲内で書いてみます。
本来、香典返しとは、葬儀の際にお世話になったご近所の方々やご親戚の方々に、忌明けの後にこちらからお伺いをし、無事に忌明けを済ませたご報告と、その説はお世話になりました、という御礼の挨拶を述べ、あわせて御礼として香典返しとしての品をお手渡ししておりました。
ただし、お香典へのお返しは地域性が強いです。例えば、わたしの父母ともに東北のほうでしたが、こちらの一部地域では葬儀が終わると、通夜返し、香典のお返し、初七日のお返しなどをすべてお持ち帰りいただく、というところでした。(もう、20年前のことですが、基本的に後で香典返しをしない、とういうところは変わっていないようです)
近年、お香典のお返しを宅急便などでお送りするのが主流となった現在では、御礼の挨拶にかえる御挨拶状を必ず添えて、お返しの品をお送りすることで、先様に失礼のない香典返しとなります。
わたしどもでは、香典返しの挨拶状は当店ですべて作成をしております。奉書(巻紙)の形とカード型の形の2種類をご用意し、「仏式」「満中陰」「無宗教式」「神式」「天理教式」「キリスト教式」など諸式挨拶状をご案内し、当店ですべて無料作成をさせていただいております。
また、旧字体の利用、文章の一部変更、またオリジナル文面での作成なども承っております。
挨拶状についてご不明な点、その他ご希望は、フリーダイヤル・お問い合わせフォームでお気軽にお問い合わせ、ご相談くださいませ。